株式会社タカボシ – リクルーティングサイト(求人募集・採用情報） – タカボシの求人募集、採用情報を掲載- 代表挨拶代表取締役社長から、皆様へのメッセージを掲載しています。

お客様にも、
地域にとっても、
社員にとっても、
そして社員の家族にとっても
実は「いい会社」

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代表取締役社長　中野秀春

大切にしている考え方とは

私は基本的に人を喜ばせるのが好きなのかもしれません。人に喜んでもらうのが好きで、われわれの仕事でも時にはお客さまから喜んでいただいて、「ありがとう」って言ってもらうこともあります。
今のタカボシがあるのは、建設会社さん、ゼネコンさんや工務店さん、左官屋さん、タイル業者さんなど、その他のいろいろな業者さんに支えられて、59周年を迎えました。その中で、これからもお客様を大事に、本当に「お客様第一主義」を会社として大切にしてきていますので、これからも長くお付き合いいただきたいというところが一番です。

求める人物像とは

一言でいうとものすごく素直に聞く。それとあとは向上力があるということ。私のイメージは、10段階だとしたら1から3くらいまではわれわれ経営陣でやって、4から先は勝手に進めていってもらえる人間。自分なりに「私にやらしてください」だとか、「私がここから先やっていきます」というような意思表示をしてくれる人間です。正直やることって面倒くさいことです。

自分が今やっていることだけやっていれば、別に給料が減るわけではありません。面倒くさいことですけど、ここにチャレンジしてくれる人間を、私はこれからものすごく求めていきたい。こういう人間をどんどん上に上げて行きたいという思いでしかないです。

私自身も野球をやっておりました

私自身こだわる人間が好きです。例えば、陸上をやっている人はそれこそ1秒、0.1秒の記録を伸ばすために日々努力して練習するわけです。この0.1秒にこだわれた人間というのは絶対に仕事でも何かしらこだわれると思います。例えば、売り上げ目標が100パーセントあります。99.9パーセントでいい人と、100パーセントにこだわる人って絶対に私は違うと思います。

それってなぜかというと、自分の目標を目指すところを明確にしています。私自身も野球やっていく中で学んだことはすごく優秀な選手がいたとしても、野球って一人ではできません。やっぱりチームなのです。一つのチームとして、ピッチャーは投げる人、キャッチャーは受け止めて全体を見る、あと野手はボールをとにかく取る、ファインプレーをする。そういったチーム力が高いチームが勝利するということです。そういったところが私の中では野球と会社と少し重ね合わせてしまうところがあります。とにかくチーム力にはすごくこだわっています。

自分のことより相手のことを考える人間が好きです。例えば、いろんな仕事をするにあたっても、私生活にあたっても、とにかく自分がこれをされたらどう思うか。自分がこうされたら、やっぱりうれしいのかうれしくないのか。相手のことをまず先に考えてくれる人間。こういった人材を求めているのが正直なところですね。

株式会社タカボシ本社ビル

チャレンジには失敗が付きものと
思いますが・・・

今までここまで来るにあたり、私自身も失敗だらけです。ただ、自分の中で振り返ったときに、何がよかったかなと思い返すと、とにかくやってみること。やってみなければ、何もその先はないっていうところに行きつきました。とにかくやってみた結果、よく昔から言いますが「失敗は成功の基」。

失敗したことによって何かを学んで、では次何かに取り組むときにこれは失敗するかもしれないから、こうやろう、ああやってみようっていう一つ一つの経験を自分が積んでいって、やり方を変えていけるという方法論を学べるという意味での失敗はいいと思います。

みんなどちらかと言いますと、やる前に「こうなっちゃうよね」とそこを理由にして行動しない人が多いですよね。私はとにかくやってみて、駄目だったら戻ってくればいいと。失敗は失敗ではないと思いますので、ここは失敗したことによって必ず何か得るものがあると思います。

その得るものを、また得たものを一つにして、次のことにまたどんどん取り組んでいければいいかなとは思っています。チャレンジをして失敗をする人間を私はすごく好みます。失敗をするっていうことは新たなことにチャレンジしているというとことですので。

タカボシの人事評価制度とは

われわれの会社に入ってきていただける方々にはまず一つ、若手だからといって昇進だとか昇格がないということはありません。人事評価制度を変えるにあたって、「こういう人材を求めます」というところをすごく入れたかったのです。その中で、もちろん評価制度によって、お給料の部分だとか、昇進、昇格の部分だとかを明確にしたかったわけです。

「こうなればこうなりますよ、給料もこうなりますよ」というのを合致させたかったのです。人事評価制度で何点取れば、ここのレンジ、それによって評価としてはこうなりますというところを全部結び付けて変えて行きたかった。
それが自ずと本人のやる気につながるのではないかなと思って刷新しました。

私の最終的な目的というのは、とにかく「いい会社」にしたいということです。実際「いい会社」というのはいろいろあると思います。もちろんお客さまにとっても「いい会社」。地域社会にとっても「いい会社」。私は最終的に社員にとっても「いい会社」、それ以上に社員の家族にとっても「いい会社」。最終的に目指すのはそういった会社にしていきたいなと思っています。